積水ハウスの社内コンペで優秀賞を受賞したチビ家の平屋
こんにちは、チビすけです。
本ブログでは、
次のような情報をマイペースに情報発信していきますので、
ぜひ覗いて行って下さいね。
- 家づくりの経験
- 共働き夫婦の考え方
- 共働き夫婦の子育て
- 共働き夫婦のお金事情
今回は『家づくりの経験』のご紹介です。
家づくりと言えば、人生で最大の買い物。
絶対失敗したくないぞ!!
納得のいく家づくりを行いたいな!!
金額が大きいが故に、
誰しもがこのように思われるのではないでしょうか。
チビすけも最高の理想の家にしたいと意気込み、
4年ほども熟慮を重ね、積水ハウスとの契約に至り、
チビ家を手にすることとなりました。
その甲斐もあってか、
積水ハウスの社内で実施されているコンペで、
優秀賞を受賞することができました。
受賞したのは、
『美しい家&Family Suite デザインコンペディション』
このようなイベントがあることを全く知らなかったのですが、
実は担当の設計士さんが我が家で応募をされていたとのことで、
賞の受賞後に写真のクリスタルを持って来られて、
事後報告を受けました(笑)
社内のイベントなので、
詳細は公には開示されていませんが、
その年、地方ごとに選出されるようです。
雑誌やカタログに掲載されるような、大豪邸ではないですが、
チビ家が選出頂けたのか、
チビすけの考察をご紹介したいと思います。
美しい家って?
『美しさ』って感覚的なものなので、
何を美しいと捉えるかは人それぞれだと思います。
けれど、何となくいいな♪って、
万人受けするポイントって実はあると思います。
それを一言であらわすのであれば、
『バランス』ではないでしょうか?
空間的なバランスや、色使いのバランスが、
人に無意識に美しいと感じさせてくれる、
エッセンスだとチビすけは思っています。
例えば、
- 敷地や隣家に対する家の大きさや配置
- 家、植栽、車の配置
- 屋根の軒の出と家の形状
- 外構と外壁の色の組み合わせ
- 家の幅と家の高さの比率
- 部屋や廊下の繋がり
- 壁と床の色の組み合わせ
- 内装の統一感
チビすけは、家づくりを行う中で、
これらのバランスの良さをこだわりました。
けれど、家づくりのプロではなく、
今まで家づくりを経験したこともないので、
イメージするのには限界があるんですよね。
そもそも、そのハウスメーカの商品について、
詳しくないし。。。
そこで役に立つのは、
設計士さんやインテリアコーディネーターさんのアドバイスや、
似たような家づくりを行った実例の見学です。
チビ家は、インテリアコーディネーターさんのお宅を見学して、
同じような感性を持っていると確信を持ってから、
インテリアコーディネートをご依頼するようにしました。
また、積水ハウスは施工実績が豊富なため、
例えば、希望する外壁の組み合わせのお宅を紹介して欲しいとお願いすれば、
近隣で複数のおススメを紹介して頂けました。
プロの視線でアドバイスを貰いながら、
実例を見て納得して家づくりを進めれば、
納得のいくバランスの良い家は自ずと完成するはずですよね。
Family Suite(ファミリースイート)って?
『Family Suite(ファミリースイート)』とは、
積水ハウスが作ったキャッチフレーズです。
柱や壁で空間を遮ることのない広い空間(リビング)で、
家族が適度に距離感を保ちながら、
思い思いの時間を過ごしながらも、
家族が何をしているのか、
空気感を感じ合うことのできる『特別な場所』
チビすけはこのように解釈しています。
これって、柱や壁を設けなくても、
大開口な窓を設置することができる、
構造の強さを売りにしたい積水ハウスの宣伝文句だと思います。
木造で大開口な窓を設置できるメーカって、限られていますからね。
空間を広く感じるポイントはここでも幾つかあります。
- 大開口窓とウッドデッキやタイルデッキを段差無く接続する
- フローリングの板の方向を部屋の長手方向にする
- 視線が直線的に距離が長く見えるようにする
- 床から天井までの背の高いドアにする
- 生活感を感じる家電家具を隠す
- 廊下の機能を部屋に持たせる
- 天井の高さが高い
これらのようなテクニックもさることながら、
チビ家のリビングは30畳と広さの確保にもこだわりました。
家族の成長に合わせて、
部屋の使い方を自由に変化させられるようにしたいと考えたためです。
一般的なお宅でよく見られる、
子供を遊ばせたり、幼児をお昼寝させるための、
リビングに隣接する和室を無くして、
その分、リビングを広げたような感じです。
また、次のように間取りとしたため、空間に統一感があります。
・水回りゾーン
・リビングやトイレのようなパブリックゾーン
・寝室や子供部屋のようなプライベートゾーン
嬉しかったのは、積水ハウスには3ヶ月に1回ほどのペースで、
完成宅を訪問する、『住まいの参観日』というイベントがあるのですが、
チビ家にも見学に来られた方がいらっしゃいまして、
「この家が欲しい!」と絶賛頂いたことです。
案内されていたのは、
担当の営業さんでは無かったのですが、
今後のイベントでチビ家を紹介に使いたいと、
営業さんにも宣伝に使える家と太鼓判を押して頂くことができました。
最後に
人からどう思われるかではなく、
自分が愛着を持てる家にできるかどうかが、
家づくりでは最も大事だと思います。
その中で、自分がこだわった結果として、
今回のように賞を受賞できたことは、
家づくりの考え方が間違った方向ではなかったと、
第3者から評価され自信に繋がりました。
この家づくりの経験を、ブログを通して、
皆さんの家づくりのお役に立てるように、
情報発信していければと思っています。
~追伸~
実はチビすけの妻(チビッ子)は、
別サイトで我が家のブログを書いております。
私のブログには、あまり家の写真が登場しませんが、
妻のブログでは、写真も色々とアップしていますので、
興味を持たれた方は是非アクセス頂ければ嬉しいです♪
ではでは