チビの家づくり 〜積水ハウスで木の平屋〜

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【共働き夫婦の家づくり】すまいポート21を活用したハウスメーカ選び

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こんにちは、チビすけです。
ようやく、積水ハウスに落ち着いたチビ家ですが、ハウスメーカ選びには非常に悩まされました。

ハウスメーカ選びには、住宅展示場への訪問や知り合いからの紹介等、色々な手段があるとは思います。
そんな中で、チビ家は「すまいポート21」を利用しました。

すまいポートを利用したハウスメーカ選びの流れをご紹介したいと思います。


すまいポートの特徴は、コンペ方式で契約するハウスメーカを選びます。

まずはじめに、すまいポートを訪れると担当者さんから、すまいポートの概要説明と現状把握のヒヤリングを受けます。
建築時期や建築予定地、予算や希望するメーカ等ですね。

次の打ち合わせで自分たちが、どのくらいの額の家を建てられるのかすまいポートと提携しているファイナンシャルプランナーにシミュレーションをしてもらいます。
心配性のチビすけなので、生活費や娯楽費は2割ほど余裕を持たせて、シミュレーションを行いました。
自動車は3年おきに70歳まで買い換え続けるというだいぶ余裕のある設定です。

このシミュレーションの結果を元に、すまいポートと提携している建築士と面談します。
面談に際しては、どんな家にしたいかについてアンケートを事前に提出します。
その、アンケートに沿って建築士さんと質疑応答し、ハウスメーカに声をかけるか、地元工務店にも声をかけるかを決めて、すまいポートから業者に、アンケートや予算といった情報を展開します。
その際、このメーカはぜひコンペに参加して欲しいと伝えることも構わないそうです。

後日、すまいポートから手を挙げたメーカの連絡があり、各メーカの担当者からのPRメッセージやカタログを受けとります。
この情報を元に、コンペに参加してもらうメーカを確定させます。
大体皆さん、3、4社でコンペを行うようです。

これまでの人生において、自分を選んでもらう経験はあっても、自分が誰かを選ぶ経験は無かったので新鮮に感じました。
字がきれいな人、分かりやすい文章な人、限られたPRにも関わらず場違いなメッセージを書く人と色々でした。
選定後、すまいポートには選定結果と選定理由の書類を提出します。

コンペの前には各メーカとのヒアリングの打ち合わせがあります。
担当者さんとの顔合わせ、建築士さんから提出された要望についての確認の場で、各メーカの持ち時間は1時間となっていました。
この場にはすまいポートの建築士さんが同席されています。
受け答えは基本的に自分たちでしますが、わからない用語が出た場合や、あるメーカには言っているのに別のメーカには言っていないときにはフォローして頂けるため、メーカのペースに流されずまた中立的なヒアリング可能となります。

ヒアリングから2週間ほど経過すると、いよいよコンペとなります。
ここでも建築士さんに同席して頂けます。
同じ要望、同じ予算なんですが、メーカ間で広さや設備のランクに差が現れるので驚きです。
メーカの方もチャンスはこのコンペの1回しかないため、駆け引きの余地が少なく、必死の提案が感じられました。
コンペ終了後には、建築士さんからアドバイスや各メーカのスペックの比較表を頂けるため、最終選定の参考にすることができます。

すまいポートからは2週間を、目安に1社に絞り混むよう指定を受けます。
その間に別途個別でコンペに参加したメーカとの商談を行うことは可能です。

正直、この2週間は短いです。
全力で提案してくれたのだから、こちらもそれに誠意を持って応えたいと思うのですが、なかなか家づくりのことばかり考えられる余裕はないものです。
選定結果、落選理由、すまいポートの対応について等のアンケートを最後に提出して、流れとしては一区切りとなります。

チビ家は、ハウスメーカ選びだけではなく、外構もすまいポートを活用しようと考えているので、進展があったらレポートしたいと思います。

ではでは

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