【共働き夫婦の子育て教育】壁にぶち当たった子供への対応は??
こんにちは、チビすけです。
今回は、子育て・教育に関するのお話です。
5歳になるチビ長女、3歳になるチビ次女は、『くもん』に通わせています。
チビ長女が学習しているのは、算数と英語の2科目。
チビ次女は、算数と国語の2科目です。
私たちチビ夫婦は、共働きなので、子供たちの活動時間に、勉強をじっくりと見てあげる時間の確保が難しいです。
そのため、子供たちには、自分から当たり前に勉強をする習慣を早い段階から身に着けてもらおうという狙いで、宿題が出され、それを毎日こなさないといけない、くもんに通わせています。
チビ次女は幸い、字を書いたり、読んだりすることに楽しさを覚えてくれていて、進んで宿題をこなしてくれています。
問題はチビ長女、算数で壁にぶつかっています。
チビ長女が今、学習しているのは、足し算や引き算。
足し算だけのときはよかったのですが、引き算がでてきて、頭がパニックになっているようです。
くもんの宿題を見ていると、くもんは組み合わせを暗記させるまで、繰り返し解きましょうという学習スタイル。
なので、チビ長女は、数字と符合の羅列で答えを覚えているような感じです。
つまり、足し算や引き算の概念を理解できているとはいえないんですよね。
暗記型なので、よく間違えるのが、いつも同じ問題であったり、数が大きくなると、見たことのないパターンなので、とたんに解けなくなってしまうんです。
親としても、なんとかできるようになって欲しいので、
小さい数のときは指を使ってみようとか、
足したら○○になる組み合わせの一覧表を作ってみたりとか試行錯誤をして、
何とか今日進級テストを受験したわけです。
ところが、迎えに行ったチビ長女は、涙をこらえて今にも泣き出しそうという状況。
車に乗り込んだとたんに、大泣きしてしまいました。。。
くもんの先生に聞くと、引き算の問題を足し算で解いてしまって、テストに合格できなかったとのこと。
心の中では、理解して解いているわけではないから、そりゃそうなっても仕方ないという思いでした。
ただ、親として、父親の立場として、子供がつまづいた時、どんな風に声掛けをしてあげればいいんだろうと思い悩まされた瞬間でもありました。
幼いころから、失敗して悔しい思いをしたという経験は将来の財産になるでしょう。
テスト不合格なんて、子供の人生において、何の影響も与えない出来事だと、大人目線では思ってしまいます。
けど、今、目の前で子供はつらく悩んでいる。
壁にぶち当たったとき、親が子供にしてあげられることは何なんでしょうか??
子育ては難しく、親としての成長も必要ですね!
今回チビすけがチビ長女に次のように言いました。
①テストよく頑張ったね。
②足し算と引き算を間違えたところは残念で悔しかったね。
③その悔しい気持ちを忘れずに、次は絶対合格するぞって気持ちで、間違えたところをできるようになるまで特訓しよう
それぞれに次のような意図がありました。
①:まず褒める
②:事実を伝え、子供の思い(=悔しさ)に共感する
③:一緒に未来に向かって頑張ろうと励ます
この発言の結果がどうなるかは、まだわかりませんが、
チビ長女には、この失敗をばねに次は合格してほしいです。
ちなみに、チビッ子(=奥さん)からは、一言くぎを刺されました。
「子供にはそんな風に言ってあげられるのに、なんで私に対しては、そんな思いやりを持った言葉をかけられないんだろう」
ではでは