2020年度 30代共働き4人家族の家計実績公開!!
こんにちは、チビすけです。
本ブログでは、
次のような情報をマイペースに情報発信していきますので、
ぜひ覗いて行って下さいね。
- 家づくりの経験
- 共働き夫婦の考え方
- 共働き夫婦の子育て
- 共働き夫婦のお金事情
今回は『共働き夫婦のお金事情』に関する記事です。
家づくりの第一歩はお金の計画作成です。
自分たちが何にお金を使っているかを見える化し、
家づくりという目標に向かって、
夫婦で情報を共有して、話し合うことが必要です。
- どれだけ収入を増やさなければならない?(例:残業、副業、株式投資)
- どの項目の支出を減らさなければならない?(例:食費、教育費)
- 家づくりにかける予算を絞らなければならない?(例:書斎、収納)
お金の計画作成に準備すべきものは、
日々のお金の流れを把握するための家計簿です。
家計簿をつける習慣さえ身につけることができれば、
頭の片隅に家計のお金の状況を思い浮かべることができるため、
お買い物をしていても、予算を超えそうだから、
贅沢することはやめておこうや、
外食は控えておこうなど、
自分の行動のストップ機能を働かせることができます。
さて、チビ家は既に家を購入していますが、
2020年度の1年間分の家計簿を見て振り返りを行い、
当初のお金の計画通りに進捗しているかを、
今回の記事ではご紹介します。
家計簿実績
左側は年度初めに計画した予算割合、
右側が年度末に振り返った実績です。
年度初めの計画については、
下の記事で説明しております。
注目すべきポイントは、やはり貯蓄率だと思います。
予算にゆとりを持たせるため、
お小遣いをかなり多めに設定していましたが、
計画時より手取り収入がアップしたため、
各項目の割合が低下し、貯蓄の比率が上昇し、
結果として、50%を超える貯蓄率となっています。
チビ家はフルタイムの共働きで、
夫婦の手取り収入はほぼ同じです。
なので、1人分の手取り収入を全て貯蓄に回せている、
ということになります。
逆に考えると、
夫婦のうち片方しか働いていない場合、
3%(=53%-50%)しか貯蓄できない家計ということがわかります。
これはチビ家にとって、
2021年度の家計が厳しくなることを示しています。
先日の記事で紹介しましたが、
第3子誕生に伴い、妻のチビッ子が育児休暇を取得するためです。
チビッ子には育児休業給付金が支給されるため、
手取り収入が一気にゼロになるというわけではありません。
- はじめの半年間:休業開始前の 2/3 (66.7%)
- のこりの半年間:休業開始前の 1/2 (50%)
子供が1歳を迎えても保育園の預かり先が無いなどの理由があれば、
さらに延長して給付される場合もあるようですが、
チビ家では1年間の育児休業を予定しています。
下の計算のように、毎月の収入をAとすると、
育児休業取得により、1年間の手取り収入は7/12に減ることがわかります。
社会保険料が免除されるため、実際の手取り収入はもう少し増えます。
一方で、家族が増えることで、生活費が底上げされます。
また、子供の年齢が上がり、習い事も増やすので、教育費も上昇します。
上の子は保育園から小学生に変わり、
生活環境が変化することで、生活費にどのような影響が出てくるか、
チビ家では経験したことが無く、読みにくい部分もあります。
更に2020年度は、コロナ禍の影響で、
行動が制限されていたこともあり、
旅行といったレジャー費用が抑制されたり、
飲み会のような付き合い費用が不要だったり、
必然的にお金を貯めやすい環境にありました。
2021年度の指針
2020年度はチビ家にとって計画を上回る貯蓄ができました。
ただ貯蓄はできても、そのお金を運用できたとは言えませんでした。
2021年度は育児休業給付金の範囲内での生活を目指し、
貯蓄の低減は許容します。
世の中の株高の状況に合わせて株式投資を行い、
不足する手取り収入の低減を抑えたいと考えています。
5人家族、小学校入学といった、家庭環境の変化に対応するため、
1年間は妻のチビッ子に家庭環境の基盤固めに注力してもらい、
既に忘れかけていた赤ちゃんの子育ては、
両親、夫婦、上の子供たちの家族全員で協力し合って、
乗り越えていきたいと思っています。
妻のチビッ子は1年も仕事に行かなくていいなぁ、
チビすけも仕事休みたいなぁという強い思いを抱きながら。。。
ではでは