【積水ハウスの平屋】太陽光発電システムを採用した理由
こんにちは、チビすけです。
チビ家は太陽光発電システムを採用しました。
今回は太陽光発電システムの採用理由をご紹介します。
まずは、太陽光発電システムを採用した理由です。
それは・・・売電収入を得たいためです。
チビ家は平屋+片流れ屋根の組み合わせのため、太陽光パネルを設置できる面積が比較的広い方だと思います。
量としては18kWのパネルを載せています。
敷地の南側も自分たちの敷地であるため、20年間にパネルが建物の陰に覆われるリスクは無いと考えています。
ただし、積水ハウスの太陽光発電システムを購入しているため、太陽光発電専業業者と比べると設置費用は割高です。
積水ハウスの屋根の保証を受けるために、太陽光発電専業業者という選択肢はありませんでしたが。。。
また、再生可能エネルギー固定価格買取制度が始まり、既に数年が経過し、電気の買取価格は年々低下しています。
2019年度の10kW以上500kW未満の区分における買取価格は14円です。
電気の売電価格よりも購入価格の方が高いため、全量売電ではなく、余剰電力買取を選択しています。
初期投資費用が高く、買取価格も下がっているという状況ですが、それでも太陽光発電システムを採用しました。
シミュレーションでは、投資費用の1割程度の利益が20年間で得られそうでした。
銀行に預けていても、超低金利なので、利益なんて見込めず、今後は口座管理手数料が取られそうになり、むしろマイナスとなる可能性があります。
株式投資では、配当金や売却益が貰えますが、損失の発生する可能性があります。
太陽光発電システムも機器が壊れたり、経年劣化による出力低下、自然災害による破損のリスクもありますけどね。
ただ、基本的に何もせずに勝手に太陽光パネルが働いてくれます。
ずぼらなチビすけは、自分が労力をかけることなくお金を生んでくれる仕組みであるところがポイントであると考えます。
他の面ではどうでしょうか。
チビすけの持論ですが、太陽の紫外線による屋根材の劣化を太陽光パネルが防いでくれると考えます。
チビすけは車をイメージしました。
太陽光パネルは車の窓ガラス、屋根は車のボンネットです。
はじめの頃は、ボンネットも塗装が綺麗ですが、紫外線によって劣化が進みますよね。
街中でもたまに、塗装が剥げてしまっている車を見かけます。
車の窓ガラスは埃が積もって汚れはしますが、洗ったり拭けば綺麗な状態に戻りますよね。
家でも同じだと考えました。
太陽光パネルが役割を終えて撤去する際のコストを考慮する必要はありますが、塗装されたボンネット(=屋根)を窓(=太陽光パネル)が保護してくれているので、屋根の劣化は抑制されます。
これによって、屋根のメンテナンス費用を抑えられるのではないでしょうか。
ちなみに、平屋にしているので、メンテナンスする際は足場を低くできるので、足場費用が安くなるそうです。
上記以外で思いつくのは、天気が晴れると今まで以上に嬉しいということ。
農家の方は雨が適度に降った方がいいのかもしれませんが、雨の中通勤するのは億劫ですし、休日に雨が降ると子供たちとお出かけする場所は限られてしまいます。
自然災害が起きた際、自家消費ができるメリットもありますね。
チビすけはyoutubeでよくキャンプをしている動画を見ているのですが、私自身アウトドアスキルが無く、電気の無い中で、生きていける自信がありません(笑)
発電量と使用量がHEMSシステムでミエル化されているので、節電意識が高まります。
またの機会にこれまで数か月間の売電記録もご紹介したいと思います。
ではでは