【積水ハウスの平屋】チビ家の住宅ローン返済負担率
こんにちは、チビすけです。
家を建てるまで、チビッ子の実家で同居していました。
家賃や光熱費がかからないですが、家族の人数×1万円=4万円を気持ちばかりお渡しして、住まわせて頂いていました。
それが家を建てて、住宅ローンの支払いが開始しました。
今回は、お金の話、チビ家の住宅ローンの返済負担率についてご紹介します。
住宅ローンの返済負担率は、収入に対する住宅ローンの返済額の割合で、1年間で考えた場合は以下の計算式で求めますよね。
年間住宅ローン返済額÷年収×100=住宅ローン返済負担率
返済負担率の目安の一つとして、フラット35の利用条件があります。
年収400万円未満・・・返済負担率30%以下
年収400万円以上・・・返済負担率35%以下
収入に対して家のために使うお金は3割程度以内にしておきましょうということですね。
注意点は、上記は年収なので手取りでの計算でないということ、住宅ローンの返済以外にも、固定資産税や修繕費のための積立といった家のために使うお金はあります。
これらを加味すると、返済負担率は余裕を持たせておかないと、家計が破綻する危険があります。
なので、チビ家の住宅ローン返済負担率は、より現実に即し手取りで計算するようにしています。
お待たせしました、チビ家の住宅ローン返済負担率は・・・21%です。
自分の中では、抑えられている方だと思いますが、いかがでしょうか?
夫婦共働きでなければ、住宅ローン返済負担率は2倍の42%です。
夫婦で同じ年、収入もほぼ同じなので、片方が仕事を止めると収入が半減します。
甘めのフラット35の利用条件でも成立しない危険な水準ですね。
つまり、家を建てたからには、私たち夫婦は仕事を止められない状況に陥ってしまったという訳です。
もちろん、上記のような状況になることは、ハウスメーカが主催するファイナンシャルプランナーによる資金計画相談会で把握していました。
なので、自分たちが共働きをしやすい家づくりを行いました。
例えば、使う道具をすぐ近くに片付けられる収納配置(時短)であったり、夜の間にその日着用した衣類の洗濯が完結する仕組み(時短)であったり、料理したものをすぐに配膳できるようにキッチン横にダイニングテーブルを配置(時短)したりしています。
怪我したり、病気になりにくい、仕事の疲れを癒せる家づくりというのも共働きを続けるためには必要な要件として考え、家づくりを行いました。
例えば、平屋なので段差が少ない(怪我予防)、間接照明を多用している(癒し)、木を多用し壁紙はホワイト系で統一させ色の変化を落ち着かせている(癒し)等です。
上記が狙い通りに機能しているかを、またの機会にご紹介できればと思います。
ではでは