チビの家づくり 〜積水ハウスで木の平屋〜

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2020年度 共働き4人家族 チビ家の家計予算を公開します

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こんにちは、チビすけです。

 

いつもご覧いただき、

はてなスターを付けていただき

ありがとうございます!!

 


 

今日は家のお金のお話です。

 


 

 

2020年4月も既に後半へ突入していますが、

夫婦フルタイムの共働き、未就学児2人の4人家族である、

チビ家の今年度の家計予算を建てました。

 

新型コロナウイルスの影響で、

この先がどうなるのか不透明ではあるものの、

仕事でも家計でも計画を建てて、

この先の行動を見える化することはとても大事

 

これから家づくりを計画されている方へ、

家を建てた後の家計がどのような感じに変わるか、

イメージをもって頂ければと思います。

 

■トピックス■

 

予算内訳 

 

さっそくですが、今年度のチビ家予算はこちら。

 

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チビ家の手取り収入に対して、各項目の割合を算出しています。

1人当たり現金10万円が給付される話は考慮していません。

計画を建てるときは、より厳しめで考える方がいいですからね。

比率の高い項目の順番に並べています。

 

それでは、各項目の解説をしていきます。

 

1.住居

住居は住宅ローンの支払いのことです。

以前こちらで住宅ローンの返済率のご紹介をしています。

chibinako.hatenablog.jp

※上の記事と今回掲載している予算とで、返済率が異なっていますが、

予算はキリのいい数字にしているため、計算結果が少し違っています。 

 

要するに、手取り収入の3割以内を目安にしましょうというお話です。

ここでは固定資産税のような税金は考慮していません。

その他に税金を含めています。 

 

 

2.お小遣い

お小遣いが予算の2番目にきていますが、

突発的な出費をここから捻出するために、

かなり、ゆとりを持たせた予算設定にしています。

 

例えばインテリアや外構は、家が建った後でも、

より理想の家に近づけるために、

大きな出費が発生する可能性がありますからね。

 

 

3.貯蓄

貯蓄は特に意識をして設定していません

贅沢や無駄遣いをせずに、

手取り収入から必要な支出を引けば、

この程度の割合で貯蓄が可能です。

 

夫婦ともにずぼらな性格なので、

給料が振り込まれたら先取り貯金を行い、

項目毎に費用を振り分けて、

毎月その中でやりくりをするというような、

細かい作業が苦手です。。。

 

上でも書いたように、

贅沢や無駄遣いをしなければ、

子供2人が大学を卒業するまでの費用は準備できる

という目標を定めて、

夫婦がいかに健康的に共働きを続けられるかに、

焦点を当てて、家事の効率化や時短を意識した、

生活を行うように心がけています。

 

 

4.教育

教育は保育園費用や習い事です。

今年度から、チビ次女が保育園利用料無償化の対象となるため、

家計にとって大変ありがたい制度です。

 

未就学児の子供たちですが、

習い事は、2人とも、『くもん』『ピアノ』を行っています。

共働で自分たちが教育に手をかけてあげられないので、

そこは外部に任せざるを得ないと思っています。

 

 

5.レジャー

今年度はレジャーへ行けないかなと思いつつも、

毎月のおでかけと、年に2回の家族旅行の予算枠を確保しています。

子供が成長するにつれて、

家族単位で行動するチャンスが減ってしまうので、

行けるときにたくさん思い出を作っておきたいものです。

 

はやく、コロナが収束して欲しい!!

 

 

6.食費

チビすけが料理を全くできないので、

妻のチビッ子に依存している項目です。

しかし、チビッ子もフルタイムで働いているため、

教育と同様、ここでは外部の力を積極的に活用しています。

 

週末のまとめ買いネットスーパーの利用はもちろんのこと、

保育園のお迎えをおばあちゃんにお願いしているので、

子供たちを引き取りに行く際、

夕食のオカズをおすそ分けしてもらったり、

畑の野菜をもらったりしています。

 

さらに、オイシックスが提供する、

ミールキットをチビ家では大活用しています。

献立を考える時間や、調理時間が短縮できるうえに、

何より美味しいんです。

トマトが苦手な子供たちも、

オイシックスのトマトなら美味しいと言って食べるので、

健康の面でも効果的です。

 

値段は買い物へ行くより少々お高いものの、

その分時間を短縮して、

美味しく・健康的な料理をお家で食べられると思えば、

かなりお得だと思っています。

 

ちなみに、共働き世帯であれば、

みなさん同じような考えに至るだろうから、

オイシックスの株価は上がるだろうと予想して、

また、オイシックスのファンという意味も込めて、

チビすけはオイシックスの株を購入しています。

 

こちらにオイシックスのリンクを貼っていますので、

興味のある方は、ぜひご覧になってくださいね。  初回のお試しセットで気に入ればリピートするのも有りだと思いますし、

メニューも届くので、次回からはお店で同じような食材を買って、

安く済ませる方法もあると思います。

 

 

7.衣料・美容

結婚してから自分に対して、さらにお金を使うことが無くなりました。

子供たちの服も、おばあちゃんに買ってもらえてラッキー。

チビ家の決め事は、買うのであれば、減らすこと。

一応とっておこうという考え方を無くして、

物で溢れないお家とすることを心がけています。

 

収納スペースも延床面積に含まれる(坪単価に含まれる)し、

収納スペースも固定資産税の一部に含まれていると思えば、

できるだけ小さな収納スペースにした方がお財布にいいし、

小さくするためには、物の量を減らさないといけないですからね。

 

 

8.水道・光熱費

1年近く新居に住んでみて、この程度というのが見えてきました。

ここは実際に生活してみるまでわからないところだと思います。

 

チビ家は、上でも書いたように、

共働きをいかに健康的に続けられるかを優先しているので、

例えば、寒いから風邪をひく、ストレスが溜まるとは、

ならないように、エアコンや床暖房を積極的に活用しています。

つまり、この項目は節約意識をもって算出していません

それでも、手取り収入に対して4%なので、

ここを無理して減らす努力を行っても、効果は小さいと思っています。

 

 

 

9.自動車

自動車は地方在住なので、減らしたくても減らせないんです。。。

通勤で使用するため、夫婦で2台所有しています。

電車でどこへでも行けて、定期代を支給してもらえる、

都会の人たちが羨ましいです。

 

ただ、特に車が趣味であったり、高級車に乗りたいという願望もなく、

車は単なる目的地へ移動するための手段と位置付けているので、

必要最低限の出費に抑えているつもりです。

 

こだわっていることを挙げるとすれば、

洗車は自分で行わず、コイン洗車を活用しています

傷が付くかもしれないデメリットはあるものの、

自分が汚れて、貴重な休日の時間を費やすのではなく、

機械で短時間で済ませてしまえるメリットの方が大きいと思います。

しかも、近所のコイン洗車は100円なので、

毎週2台洗車しても、大した金額にならないんです。

 

 

10.その他

ここでは税金をその他として枠取りしています。

どの程度かは案内がくるまでわからないので、今回は様子見です。

実際は還付金とかもあるので、変動のある項目だと思っています。

 

 

11.付き合い

付き合いは仕事の飲み会や、贈答品を考えています。

コロナの影響で飲み会の自粛を要請されているので、

この費用も余ってくるんだろうなと思います。

そもそも、義務的にいかないと行けない、

付き合いの飲み会にうんざりしてはいますが。。。

 

贈答品は、普段お世話になっている両親へ、

お中元やお歳暮、母の日や父の日、誕生日プレゼントです。

 

チビすけは別にいいのでは?と思っていましたが、

人と人との繋がりが大切だよとチビッ子が諭してくれて、

今では恒例行事になっています。

 

 

12.スマホ・ネット

チビ家ではチビッ子が、マイネオで費用を抑えてくれていますが、

チビすけが、乗り換えが面倒なので、ずっとドコモを利用し続けています。

そのような中で少しでも費用を抑えるために、

ドコモ光でネット回線の契約をして、

まとめることによる割引の適用を受けています。

 

あとポイントは、チビ家はアンテナを家に設置していないので、

ドコモ光のオプション契約で、テレビを見ています

毎月のランニングコストがかかり、少々割高ですが、

平屋だとアンテナが目立つので、家の外観を優先しています。

 

チビ家はこちらのGMOとくとくBB経由で、ドコモ光を契約しました。

同じように、平屋でアンテナの無い環境を検討されている方は、

一度ご覧くださいね。 

 

 

13.生活用品

生活用品でこだわっていることは、

上で書いた内容にも関係するのですが、

必要以上にものを買わない=ストックを持たないこと。

 

コロナの影響でトイレットペーパー等の買い占めをしないように、

呼びかけがされていますが、

お店に行けば商品があるし、

ネットスーパーですぐに商品が届くのに、

わざわざ、家で在庫を抱える必要があるの?っていう考え方です。

 

必要なものを、必要なときに、必要な分だけ購入して、

家の中は常にすっきりさせておきたいものです。

 

 

14.医療

ありがたいことに、これまで大病を患うことなく、過ごせていますので、

定期的な歯科検診の費用と、

子供が保育園から持ち帰ってくる病気の治療分を、

予算として設定しています。

 

自分は外で予防に努めていても、

家の中で子供からの感染はなかなか防げないのは悩みどころですね。

 

上で書いたように、健康を意識した食事を意識していますが、

年を重ねて、運動不足は実感しています。

特に最近は在宅ワークになって、歩く機会も減っています。。。

 

コロナが収束したら、

子供とスポーツを通したコミュニケーションも取っていきたいですね。

 

 

おまけ 

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今回は、共働き4人家族の家計予算をご紹介しました。

専業主婦世帯より共働き世帯が多い昨今では、

同じような家計の方も多いのでは?と思います。

 

昨年2019年度は、積水ハウスで大満足の平屋を建てて、

人生で一番の出費を経験しました。

 

住宅ローンの支払いが始まり、

実際に支払いながら生活が成立していくのか、

不安な気持ちはありましたが、

今回の家計予算を作成することによって、

無理することなく、貯蓄をしっかり行えることを確認できました。

 

これから家づくりを始める方への安心材料となれば幸いです。

  

ではでは

 

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